tommy(トミー)の独り言

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第11節vs川崎戦 そして新たなエスパルスへ

どこからか狂い始めた歯車がなかなか噛み合わない。

 

川崎戦も0-4で敗戦。

これで今シーズン

2勝2分7敗 11得点26失点 得失点差-15 1試合平均失点2.36

失点が止まらない。思い返せば昨シーズン最後2試合も3失点、4失点だった。

今期3バックで始まり上手くいかず、昨年までの4バックに戻したものの失点は減らず。

そして川崎戦の負けで3連敗。試合後ヨンソン監督の退任が発表された。

話の内容的に、ほぼ解任でしょう。

 

「内容は悪くないが勝てない」

降格した2015年は内容が無かった。ただ今年はそこまで内容が悪いという感じはしない。(もちろん一部の試合を除いて)だけど結果がついてこない。余計に厄介である。

 

個人的に思うことは2つ。

 

1つ目が攻めきれないという所。無得点に終わった直近3試合は特に感じた。

ラストパスの所であったり、その1つ前のパスが合わない、ズレるというシーンが今年は多い気がする。なかなかPA内にパスが入らないことが多い気がする。ショートカウンターの時も攻め切らないシーンが目立った気がします。

 

2つ目が守備に粘りがないということ。粘りという表現でいいのか分からないが、何故か失点することが多い。本当にコロッとあっさりと失点することが今年は多いと感じる。

 

あくまで個人の感想だが、原因は色々あるんだと思います。(あまり詳しくサッカーを語れるほど自分は見る目はないので詳しくは書くことが出来ないです…。)

 

川崎戦。相当対策を練って挑んだのは試合を見ていれば良く分かった。前半上手くボールを奪うシーンも多くあったり、ボールを持たれても崩させなかったりと、この試合の前半も内容としては「悪くなかった」のである。しかしセットプレーで失点を許し、エスパルスが流れを掴んでた中でカウンターを喰らい終了間際に追加点を奪われた。どっちも監督のせいではなく選手個人の所のミスで失点をしてしまった。前半は選手の責任だと思う。

後半は気の利いたプレーをしていた河井と慶太を下げて完全に試合が壊れてしまった。後半に関しては監督の責任であると思う。

 

 

試合後、ヨンソン監督の退任が発表された。賛成意見も反対意見もあった。

もちろん、自分もヨンソン監督が好きだし、一緒にもっと上を目指したかったから、立て直せると信じたい。けど、ここまで来ると何かを変えなければいけない。このタイミングで出来る事は監督交代しかないと思う。結果の世界ですし、これは仕方がない事だと思う。

ただ誤審が立て続けてあったり、浦和鹿島川崎という難敵続きだったのは少し運がなかったかなとも思う。

ただ、昨年は小林監督がまいた種を上手く咲かせて久しぶりの1桁順位に押し上げてくれたしヨンソン監督には感謝しています。

ヨンソン監督今までありがとうございました。 

 

 

ドウグラス不整脈があり、その後も怪我人が続出。

U20W杯に滝が選ばれて久しぶりに明るい話題が来たと思ったら、怪我が見つかり離脱。ここまでかという位暗い話題が続く。

その中で今日から篠田エスパルスとしてスタートを切ります。篠田さんは今までに2度途中から指揮したこともあり、あまり心配はしていません。

今週の練習でも雰囲気が変わったと聞きました。そしてフォーメーションも変えてくるという噂があります。

先ずは失点を減らすということ。そうすれば自ずと勝てるようになると信じてます。

 

今日の大分戦少ない期間ではありますが、その中でどう変わったのか、変わるのかが楽しみです。